花月 百ぺん おぼろ月
今日はお茶のお稽古に行ってきました。
5人揃ったので、「花月」という団体競技のお点前をしました。
この花月というお点前、
みんなで、折据という入れものに入った
札(くじ)をひいて、
お点前をする人、
お茶を飲む人など役割をを決める
ゲームのようなお点前です。
花月は、みんなでわいわいしながらできるので
とっても楽しいお点前なのですが、
みんなで引いた札のパターンや
花月の種類によって
ルールがすこしずつ変わるので
正しくやろうとするのは
なかなか大変です。
うっかり気を抜いていると、
しまった!間違えた!忘れてた!
なーんてことが、ざらにあります。
そこで、昔からよく言われているのがタイトルの
「花月 百遍 朧月(かげつ ひゃっぺん おぼろづき)」
という言葉。
意味は、花月は100回やっても、おぼろ月のように
はっきりとはわからなくて難しい、というもの。
難しい、の一言をこんなに
粋な言葉で表現してしまうなんて
日本語っていいなーと思ってしまいます。
外国語由来の言葉が便利なので
ついつい多用してしまいがちですが
日本人として生まれたからには
昔からある日本語もきちんと大事にしていかないとダメですね。
5人揃ったので、「花月」という団体競技のお点前をしました。
この花月というお点前、
みんなで、折据という入れものに入った
札(くじ)をひいて、
お点前をする人、
お茶を飲む人など役割をを決める
ゲームのようなお点前です。
花月は、みんなでわいわいしながらできるので
とっても楽しいお点前なのですが、
みんなで引いた札のパターンや
花月の種類によって
ルールがすこしずつ変わるので
正しくやろうとするのは
なかなか大変です。
うっかり気を抜いていると、
しまった!間違えた!忘れてた!
なーんてことが、ざらにあります。
そこで、昔からよく言われているのがタイトルの
「花月 百遍 朧月(かげつ ひゃっぺん おぼろづき)」
という言葉。
意味は、花月は100回やっても、おぼろ月のように
はっきりとはわからなくて難しい、というもの。
難しい、の一言をこんなに
粋な言葉で表現してしまうなんて
日本語っていいなーと思ってしまいます。
外国語由来の言葉が便利なので
ついつい多用してしまいがちですが
日本人として生まれたからには
昔からある日本語もきちんと大事にしていかないとダメですね。
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